初めて付き合った彼氏は中学生。
真っ直ぐな目をしてて純粋で
照れ屋だけど、時折見せる中学生らしからぬ大人の男の顔に心底惚れていった
その彼はもう大学生。
会える回数がだんだんと減っていった
もうすぐ私の誕生日....
でも会えることはないだろう。
暗い気持ちのまま仕事へ向かう。
入り口付近に着くと、見知った髪色の青年が店長と話していた。
「あの子は幸せ者やな」
『当り前やん、俺が彼氏なんやから!』
その一言を聞いた瞬間、どんよりとした気持ちは一気に吹き飛び、気恥ずかしさで顔に熱が溜まり、嬉しさで視界がボヤける。
店長が青年に相槌を打ち、私を指差す
振り返った彼は私を見て目を見開き
すぐに優しく目を細め
『誕生日おめでとう』
そう言って、腕から溢れんばかりの薔薇を差し出してきた。
「あり、がと///」
その一言に沢山の気持ちを込めて
彼を抱き締めた。
薔薇99本~彼女ver.~
真っ直ぐな目をしてて純粋で
照れ屋だけど、時折見せる中学生らしからぬ大人の男の顔に心底惚れていった
その彼はもう大学生。
会える回数がだんだんと減っていった
もうすぐ私の誕生日....
でも会えることはないだろう。
暗い気持ちのまま仕事へ向かう。
入り口付近に着くと、見知った髪色の青年が店長と話していた。
「あの子は幸せ者やな」
『当り前やん、俺が彼氏なんやから!』
その一言を聞いた瞬間、どんよりとした気持ちは一気に吹き飛び、気恥ずかしさで顔に熱が溜まり、嬉しさで視界がボヤける。
店長が青年に相槌を打ち、私を指差す
振り返った彼は私を見て目を見開き
すぐに優しく目を細め
『誕生日おめでとう』
そう言って、腕から溢れんばかりの薔薇を差し出してきた。
「あり、がと///」
その一言に沢山の気持ちを込めて
彼を抱き締めた。
薔薇99本~彼女ver.~
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by naniwa410-317
| 2014-09-28 19:31
| 夢小説